大学時代の経験が今に繋がる。
当社には昨年中途採用で入社しました。大学時代は、建築・都市計画を扱っている研究室に所属し、主に地域の方々やNPOの方々に機会をいただいて地域の方々と打合せをしながら、地域施設の改修などのプロジェクトに携わりました。前職の組織設計事務所では、建築の設計・プロポーザル提案書の作成等の業務を中心に行っていました。大学時代や前職の経験を活かしつつ、大学時代に取り組んでいた、よりユーザーに近い立場で丁寧に話し合いをしながら、今あるものを良くしていくという業務形態に魅力を感じ当社を志望しました。
当社は、グループ会社や同社他部署からの依頼業務が中心で、丁寧に話し合いを重ねてプロジェクトを進めていくというスタイルが自分にはとても合っていて魅力的に感じます。
物件の管理、保全・修繕計画に技術的な立場で携わる。
現在は、主にグループ会社の所有物件の管理、保全・修繕計画にコンストラクションマネジメントという技術的な立場で携わっています。
また、建替えを実施する際には、企画・設計・監理業務も行います。入社して日が浅いので企画・設計段階に深く携わった物件はまだ少ないですが、2018年2月初旬に竣工した某賃貸マンションの工事期間中は工事監理に比較的早い段階から携わることができました。自社所有物件ということもあり、皆で話合いながらひとつひとつ丁寧に物事を決めていくことができ、いいものができたのではないかと思います。新築工事に限らず、自分が携わってきたり、中心になって進めているプロジェクトが円滑に進み段々とかたちになって行ったり、節目を迎えることに達成感を感じます。

建物の技術的なマネジメントを総合的に行える技術者になりたい。
入社して、1年と少しというところだったのでこれまでは、まず会社の雰囲気や業務内容・物件について知ることを第一に取り組んできました。
これまで、大学時代・前職は、主に建築の意匠・計画についてが主な自身の守備範囲でした。建築という分野は多岐にわたるため、なかなか全てのことを網羅的に理解するのは難しいところがありますが、総合的に建物の技術的なマネジメントを行うにあたり、機械・電気設備や構造に関する知識も要求され、少なからず必要になってきますので、業務で触れる機会がある設備機器とその周辺のシステムについて少しずつ理解しながら次回以降に活かせるように意識的に取り組んでいます。
また、これまでは設計業務を中心とした、計画の部分(特に図面の作成・行政協議等)が中心の業務で、あまり工事段階で現場の監理をする機会が少なかったため、実際の工事の見方についても現場を任される毎に確認すべき点等を意識するようにしています。 日々技術が進歩して、法令も度々改正され、目まぐるしく変化し続ける業界ですので、新しい情報にもアンテナを張り、基礎的な知識・技術を身に着け、バランスのいい技術者になりたいと考えています。

ある1日の流れ
8:00 出社
少し早めに出社し、会社近くのカフェや会社内の個別ブースでいわゆる”朝活”をしています。
9:00 メール・1日のスケジュール確認
朝の段階で1日のおおよそのスケジュールを立てることで、自分の持っている業務がより円滑に進められます。
9:30 デスクワーク
外出の多い部署なので、在席時にどのように作業を進めていくかが重要です。
12:00 昼休憩
13:00 現場へ移動
14:00 現場定例会議
工事進行中のプロジェクトについては、定期的に会議を行います。
関係者が一同に会す機会は限られているので、議題を明確に会議を進め、工事の進捗状況などを確認します。
17:30 業務終了
この日は定時を過ぎて会議が終了したため、現場からそのまま帰宅しました。
※他部署と比べると外出や遠方への出張もあり、日によって様々です。
他の先輩社員を見る
プロパティマネジメントG
プロパティマネジメントG
プロパティマネジメントG
アセットマネジメントG
経理グループ
人事総務グループ