物件を一気通貫で携われる仕事
就職活動で不動産業界を志望し、デベロッパーや不動産仲介会社などの会社を様々見させて頂いた中で、建物を建てて終わりにしないプロパティマネジメントという業界に好感を持ちました。入社してからPM業務に携わっていますが、実際にその志望動機を叶えられる仕事だと日々感じています。建物の外装・植栽、設備などのハード面も、丸の内の郵船ビルで言えば設備、清掃、警備、受付、駐車場の各スタッフ、そして私達テナントリレーションを行う者など、ソフト面も全てが揃ってようやくその建物が成り立っており、まるでビルが1つの人の体のようだと思うことがあります。テナント様にご満足頂けるような建物の運営の為にハード面・ソフト面全てを充実させなければなりませんので、ある意味、ビルという体のケアのような仕事を行っており、結果的にテナント様にご評価頂けたり、物件を気に入ってご入居のお申込みを頂いた際には非常に嬉しく感じます。
ビジネスセンター丸の内でのリーシング。
私の所属する丸の内チームでは丸の内の郵船ビルの管理を行い、主にテナントフロアを見ております。その中でも私の業務としては担当させて頂いているご入居中のテナント様とのリレーションを行いつつ、新規のお客様を募集区画に誘致するリーシング、ビル内での工事や設備・環境関係を担当する他、大丸有協議会という地域のまちづくりの協議会に出席しております。
中でも郵船ビルのPM業務の持つ特別な部分であり、かつ魅力である点としては、新規にご入居頂くテナント様を探すリーシングだと思います。東京駅前の恵まれた立地にある郵船ビルには、高い賃料水準でも丸の内にオフィスを構えてビジネスで勝負しようとされるお客様が数多く集まります。そんな勢いあるお客様と仲介会社さんを含めて渡り合い、また、お客様のビジネスの為にお部屋とサービスを提供できることに満足感を感じます。
幅広い業務知識の蓄積
所属している丸の内チームにて現在担当している業務も含め、他の業務に関しても幅広く経験を積み、今後他の物件を管理する部署に異動になった際には、他の物件のノウハウも吸収したいと考えます。直近の目標としては、お客様とのリレーションにおいてよりご満足頂ける対応ができるよう上長や先輩の姿を見習いつつ、設備や工事関連に関しては元々大学は文学部卒業で入社時点での知識がほとんど無いところからのスタートでしたので、少しづつではありますが、万遍なく精度を日々上げていくことを目指しています。



ある1日の流れ
8:45 出社、1日のスケジュールとメールをチェック
9:15 協力会社からの前日の業務報告を受ける
9:30 チームミーティング 業務報告とチーム内での情報共有
11:00 デスクワーク テナント様宛の丸の内仲通りでのイベント情報に関するお知らせを作成
11:30 部署の方々とランチ
13:30 工事担当者・協力会社を交えて保全工事進捗状況に関するお打合せ
14:30 新規入居テナント様の件で仲介会社と契約関係・入居工事等に関する連絡
15:00 担当テナント様を回り、請求書とお知らせをお渡し
16:45 デスクワーク ビルのエネルギーデータの報告やテナント様とのお打合せの調整や資料の準備等
19:00 退社 他部署の方も含めて有志で皇居ランやフットサルに行くこともあります。
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